対自核

セラピーの一環としての自分語り

アナログレコードの惨劇

 以前に書いたと思うんですが、洋楽を聴くようになり、やがてハード・ロック

メタルに傾倒するようになっていきました。

それと同時にアナログレコード(輸入盤)漁りの日々が始まっていったのです。

 市内某所にある某専門店へ足繁く通うようになり、気になっていたバンドのアルバム

はもちろん、なんかよく知らんがジャケットがカッコいいからとりあえず買うか・・・

いわゆるジャケ買いもしたりしてなかなかに活発な活動をしていました。

ジャケ買いしたバンドが期せずして当たりだった時の喜びはたまらないものがあるんで

すよね。失礼ながらそれほど期待していなかっただけに。

これは時代がCDへと変わっていってもやっていました。

 

 ところで、アナログレコードなんですが、輸入盤ということで、たまにですが

「なにこれ?」と声を上げてしまうものも中には混じっていたりしました。

Thin Lizzy ラストライブアルバム「LIFE」(2枚組)

 

・・・2枚組なんですが、

同じもの2枚組むんじゃないよ!

 

分かりにくいかもしれませんが、C面(③)、D面(④)分が無い。

③ と ④ を返せ!

 

最後の ”The rocker” は歴代のギタリストが揃うというとんでもない胸熱展開なのに!!

 

 

次いきます。

 

 

はい。

 

とんでもないインパクトのジャケットですが、RIOTの「FIRE Down Under」。

名盤です。

 

なんじゃあこりゃあ!!!

 

名盤も聴けなかったらただのフリスビーにしかならない。中心にキッチリ穴が開けて

あるのがまたムカつくな。おもしろいから返品はしませんでした。

 

ところでさっきからのレコードやジャケットの写真は自撮りなんですが、

 

この写真撮る際に、カメラ側が「犬」と認識してて笑いました。

RIOTのマスコットキャラクターで、1枚目のジャケットから登場しています。

2枚目アルバムはインパクトが凄くて思わずエビ反るものがある。

 

「NARITA」

これはキてます。

 

このキャラのモチーフはバンドマネージャーのお方と、なにかの記事で読んだ記憶が

あります。しかし「犬」ではなく「アザラシ」のはずなのですが・・・。

スマホのカメラには難しかったようです。

 

 

たまにこういったハズレがあったりするのもレコードを漁る楽しみでした。