対自核

セラピーの一環としての自分語り

高知市 介良事件(小型UFO捕獲事件)

 1972年8月、高知県高知市の介良(けら)地区で中学生男子数人が小型UFOを捕まえてしまったというとんでもない事件が発生している。

その捕まった間抜けなUFOは、直径約18センチ、高さ約7センチ、重さ約1.5キロという灰皿みたいな形だったらしいす。

 少年たちは、鈍器でぶっ叩いたり火であぶったりしたが反応せず。反応せず・・・というか恐れを知らない所業にびっくりですわ。
そして彼らはついに水を入れるという禁じ手を発動してしまう。
すると「ジージー」といった音を発したという。セミでも入っているのか?
もちろんそんなことはなく、中にはラジオの部品のようなものがきっしりと詰まっていたという。ラジオの部品て・・・。表現が昭和!まあ、実際昭和なんすけど。

で、電子レンジに入れようとした少年もいたらしいが、母親に怒られて実行しなかったみたいすね。
電子レンジって1972年にすでにあったのか?!知らんけど。
あと、ぜんぜん関係ないすけど、「レンジでチン!」て表現・・・。
世の中で嫌いな表現のかなり上位に食い込んできます。いきなりの心情吐露で申し訳ありません。

たしか、最後はUFOに市内見物をさせてあげようとナップサックに入れ、自転車で繰り出したところ、いつの間にかいなくなっていたそうな。いきなりの郷土愛が迷惑だったのかもしれません。

・・・というレポートを昔そっち系の本で読みました。けっこう有名な事件らしく、WIKIにも記事がありました。細かいところ(寸法など)は引用しました。

数十年後、今度はウシさんたちがUFOに捕まっちゃうという事件(キャトルミューティレーション)が頻発したのは、このときの仕返しだったらイヤだな。