対自核

セラピーの一環としての自分語り

イヌ

飼い犬の思い出2

さて、セント君が逝ってしまってからペットロス状態が続いていた我が家であった が、性懲りもなく(?)父親が新しいイヌを迎えたいと思っているのが、誰の目にも 分かるようになってきていた。 母親は、「もうあんな悲しい思いをしたくない」という至極まっ…

飼い犬の思い出 1

物心ついた頃から家には犬がいた。 最初の犬は柴犬だった。これぞ日本の正しい柴犬、といった何の変哲もない柴犬だった。 その子犬がやってきた頃、僕は小学校に上がるかどうかというくらいの年齢だった。 なぜか裏庭奥深くに犬小屋が設置されたので、これで…