対自核

セラピーの一環としての自分語り

待ち人(晩秋)来ず

 11月も半ばなのに、なんぞ昼間けっこう暖かいすね。

晩秋の寒さにコートの中の身を震わせたいと到来を待ってるんですが。

コートすら必要としないとは。

まあ寒くなったら寒くなったで文句言うんですけど。

 

現在は、朝起きてシャワーできる程度なので晩秋認定はできないすね。

うちのお風呂は浴暖君が無い上、北側に設置されているため、朝にシャワーを

浴びるという行為は滝行に近いモノがあるんですよね。

身が引き締まって目が覚めるんですけど、ただのぢごくすね。

 

その滝つぼの反対側に寝室があって、また冬が寒いんですわ。

あったかいリビングから、さあ寝るか、というカンジで寝室へ向かう様は

完全にシベリア送りといった悲壮感がある・・・というのは大げさですけど、

寒いものは寒いから仕方がない。

 

で、さすがに対策をということで、ここ数年はデンキ毛布なるものにつつまれて

暖かくして寝てるんですけど、なんか喉かわくんですよね。

じんわりと温められていくカンジが、なんとなくビジネスホテルの朝食バイキングで

パンをオーブンに入れて温めなおしてる感覚を想起させて(そんなこと考えるヤツ

がおかしいんですが)、なにかこうモヤっとしますね。

 

また、あったかいオーブンから起き出して着替えるというのもけっこうキツイものが

あるんですよね。まあこれはみなさん誰でもツライと思うんですけど。

 

そんなわけで修行の冬がやってくると覚悟してたんですけど、なかなか寒くならない。

真綿で首を締めるような行為はやめてもらいたいす。