対自核

セラピーの一環としての自分語り

待ち人来たる

 寒くなってまいりました!!

 

コートを着て街を歩き「もうすぐ雪がチラつくかもしれないな」などと、

カッコつけたセリフを脳内でつぶやいたりする。

これですよこれ。

晩秋はやはりいい・・・・。

 

ところで全く関係ないすけど、オッサンが若い衆にやたらとおせっかいを焼いてたり

(特に恋愛関係)してる光景を目撃しないですか?

そういうの僕だけですかねえ。

おせっかいっていうかアドバイスのつもりなんですけど。

 

若い頃にやらかしてきた失敗や、ついに最後の決定的なフレーズを言えずにそのまま

自然消滅みたいなことを何回か経験してきているんですけど、けっこう引きずったり

するんですよね。いったい何年引きずってるんやって話なんですが。

まあ、時々思い出して胸が痛んだりする程度の引きずりではありますけど。

 

で、「おまいらにはそんな経験をしてもらいたくないからなあ、おじさんはなあ、

昔かくかくしかじかでうんたら・・・」って始まっちゃうわけですよ。

聞かされるほうはたまったもんじゃないと思うし、「いや、俺はあんたみたいな

マヌケじゃねーから」くらいのことは思ってるんでしょうけど。

実際、自分もそうでしたから。

やっぱこういうのって経験して初めて「ああ、そういうこと言ってたのね」ってなる

ものかもしれないすね。

 

もう寒い冬がやってくる晩秋に、来るはずもない人をずっと待ち続けるのって

若い頃はそんなに苦痛じゃなかった気がします。平気で4時間とか待ってましたね。

2時間くらいで気づくだろ普通って今では思うんですけどねえ。

 

まっ、それも今となっては良い想い出ですね。

 

あっそれとこれはマッチングアプリ等でスッポされた話じゃないすよ。

普通に青春の一コマであります。