対自核

セラピーの一環としての自分語り

No Attack No Chance

  さて、三行半を突き付けたはいいが、その後のことは何も決まっていなかったり

します。

ですがここ数年、ずっとどんよりと、こころに影を落としていた何かがキレイさっぱり

無くなってるのはホント笑っちゃいますね。なぜか同時にハラ立ってきますね。

こんな単純なことを決断できなかった自分になのか、違う要因なのか判断できないです

が・・・。

 

いろいろと環境が変化していく中でイチ抜けした格好になるんですけど、役員を解任

されるわけで、まあ余計な責任おっかぶされなくて済みそうっていうのが、いくぶん

楽になってるんじゃいかなと思ったりします。気分晴れ晴れってカンジでもないのは

所詮は病み人なのと、今後の不安でしょうな。

 

 僕は何回か転職してきたんですけど、しっかり次を決めて辞めたのって1回しか無い

んですよね。だいたいいつもノープラン。行き当たりばったりかよ!って言われれば

まあそのとおりなんですけど、それでも何とかなるもんですよ。

 

また、置かれている特殊な現状(ほんのごく一部の人間しか辞めることを知らない)

で、今まで通りに社員に接して、仕事も普段どおりにやっていくっていうことが、

なぜかちょっと気持ちよかったりします。

 

次も同じ職種でどっか潜り込むのか、独立して起業するのかすら決めて無い状態っす。

いまさら何か新しいことをゼロから始める異業種生活はたぶん無理じゃないかなー

と思ったりはするんですが、尊敬するレーシングドライバー佐藤琢磨選手の言葉

「No Attack No Chance」故猪木さんが残した「道」。支えになりますね。

 

安定した収入だったり、積み上げてきたものはたしかにある。

が、イデオロギーが180度違う人間と仕事するのは無理だし、壊れるのは目に見えていた

ので。

普通に考えれば、誤魔化し誤魔化しこのままフェイドアウトしていくのが一番賢い

やり方なんでしょうけど、無理なモンは無理だし、「ごちゃごちゃうっせえんだよ」

ってなってしまった以上、今回の選択は間違っていなかったと思います。

 

 

経験上、こういう時は、外野がいろいろウダウダ言い出すもんですけど、

行く道くらい自分で決めてやるんだわさ。

 

だって自分の人生だもんね。