対自核

セラピーの一環としての自分語り

GW雑感

 世の中、ゴォォルデン・ウィィィクなどというイベントが進行しているらしいが、

そんなもの知らない人生を歩んできたため、なんのことかさっぱりですわ。

電話もどこからもかかってこないし、通勤もあっという間にショクバに到着。

いいね。ノーストレス。

 

しかし、けっこうな人数の社員が有給取って、オフィスにぽつんと座っているのは

なかなかに寂しいものがある。というか残業で遅くなり誰もいなくなったあの感覚が

朝から味わえるのはけっこうシュールだったりする。

 

当然仕事なぞする気も起きず(まあどうせそのうちオサラバするんですが)、かなりの

非生産ぶりだったりするので、こんなんだったら休んでもよかったかなあ、と思ったり

しないこともない。

 

いや、ホント、電話ひとつ鳴らず、出勤している同志が外に出張ってしまい、静まり返

ったオフィスにいると、なにかこの世の中で自分ひとりしか存在しないのではないか、

などと妄想にふけって30分、といった非日常感がすごい。

 

マジでやることないから仕方ない・・・仕事するか・・・といった、ほとんど冗談

みたいなことになり、仕事が捗る捗る。あらかた片づけてしまい、気が付けば夕方

という、なんだ結局仕事しちゃってるじゃないすかーって感じも妙な倒錯感あっていい

すよ。

 

皆様がGWにうつつを抜かしている間、バッチリ仕事して、その後、5月病に

うなされているのを横目に休みを取れれば至福の千年王国なんでしょうけど、

そんな都合よくいくわけもなく、いつもどおりの日常が戻ってくる。

 

呪詛のひとつも吐きたくなるってもんよ。

次はごーるでんうぃーくなるものがあるところに行こうと思います。