対自核

セラピーの一環としての自分語り

火傷をしました

 仕事が終わり帰宅する途中、そういや今日は夕食の食材が何もなかったことに

気づいた。これから買い物してっていう時間でもないし、ここはコンビニ弁当で

ええか・・・ってカンジで家族分の弁当を買い、帰宅しました。

 

アラビアータパスタと冷やしぶっかけうどん、そしてチキン南蛮タルタルソース。

この中から「チキンプリーズ」(古いですね)してしまったことが惨劇への始まり

だとは思いもよらなかったのだ。

 

電子レンジでちょい長めに温めたつもりだったんですけど、めっちゃ熱くなってて

こんなん食えんのかな?と、まあいいや作っておいて少し放置しておけば冷めるで

しょと。

 

で、よくある2段構造で上段におかず部分、下段にお米っていう構成。

あれ移すのなぜか苦手なんですよね。まあ不器用なだけなんでしょうけど。

で、やはりというかなんというか、灼熱のおかず部分をスライドさせてお米にかける

つもりが、なぜか素足の上に全部乗っけるというマヌケを犯しました。

 

けっこう動揺しまして、ハデに床に散らばった鶏肉を片付けているうちにジリジリと

僕の足の甲をタルタルソースが熱していくっていう地獄...。いや、まずそっち先に

なんとかせんかいって話ではあるんですけど。

自分の足よりフローリングのほうが大事だったんですわ、その時なぜか。

 

まあ当たり前の流れとして「げぇーっ!アチーッ」ってなりまして、なんでそんなに

なるまでタルタルソース乗っけてるんだっていうね。オッサンの足南蛮はどこにも

需要が無いというのによくわかんないですね。優先順位がとんでもなくおかしい。

 

そういえば、一か月前くらいにも、カップ麺にお湯を入れていて、最終盤に差し

掛かったところで、半分はがれている紙ふたがなぜか勢いよく戻ってきて、

「はいおしまい....ふたしておきますね♪」みたいに勝手に閉まるという謎現象がありま

した。そういう自動装置がついてんのか。

当然ふたに当たった熱湯が手にドバドバ掛かり火傷しました。呪われてんのかな。

 

で、間抜けなタルタルオヤジは火傷に塗るのはアロエだったかなあ....まあオロナイン

塗っとけってことで探していたら、妻が帰ってきて、「アホか!まず冷やせ!」って

至極まっとうな意見が出てしまったということです。

 

で、その時、けっこう便利だなって思ったのが、冷えピタを貼るっていうことですね。

冷却材で足を冷やそうとするとガーゼか何かで固定しないとダメなんですけど、

冷えピタならそのまま貼るだけでいいっていうね。

目の前にあったから貼ってみたんですけど思いのほか良かったっす。