対自核

セラピーの一環としての自分語り

流れに身をまかせる

 時に意図しない結果が出ることって往々にしてあると思うんですけど、そんな

時はどうしていますか。

 

僕はもう、その流れって偶然の産物だとは思わず、必然だと思う派、もっと言えば

運命論者的なところがあるので、逆らわず生きてきました。

 

何もせずただ単に過行く時に身を晒すってことではなくて、いろいろと努力や画策

した結果、まったくの真逆の結果になったとしても受け入れるということですね。

 

それを「人生うまくいかないもんですな」と諦念めいた愚痴を言うより、「ああ、

こっちに行けということなんだな」と思う方が気が楽っていうのもあるんですけど。

 

理不尽な事に晒されてきた結果、できあがった処世術みたいなもんではなくて、

わりとお子様時代からそういう人生観みたいなものがあったような気がします。

どうもやはり変わった子供ではあったようです。

 

まっ、人生塞翁が馬ってことですね。