対自核

セラピーの一環としての自分語り

ようやくお休みに突入なのだ が、しかし.......

 長かった。夏季休暇から本当に長かった。

ライフがゼロになる前に休みに入れてよかった。みんな早上がりの中、残業だったが

ままええわ。明日から1週間休みだし......って銀行の関係で明日も5分だけ出社しないと

ダメなのだ。EB、いわゆるインターネットバンキングの仕様で、17:15までに送信

しないと受け付けてもらえなかったのだ。来月給与のデータが出来上がったのが19:30

ごろ。

もう終電は出てしまった後なのだ。時すでに遅し。

しかし、なんでそんな中途ハンパな時間でおしまいなんすか。

 

 お役所とか銀行のシステムは良く分からないのがけっこうあって、たとえば法務局

のネット上のシステムで謄本やら公図を取ることができるのだが、これまた朝8:30

から21:00までとかよくわからない時間指定だったりする。中の人に理由を聞けば、

なるほどそうでしたか・・・みたいな回答を得られるんだろうとは思うんですが、

システムの稼働時間が自分の就業時間とほぼ似たようなカンジもあって、オンライン

で申請される謄本やら公図要請に手動で受付け対応しているんじゃないか、と妄想

したりしてしまう。

 

 いや、まあいいでしょう!7日間のうち5分くらい献上しようじゃないの。

余裕っすよ!!・・・だがしかし、気を付けないといけないのは、5分が5時間に

化けることが往々にしてあったりするのだ。仕事納めとは聞こえはいいが、

無理やり会社カレンダー上でのブチ切りなわけであって、仕事がキッチリと納まって

いるわけではないのだ。そこで、「あーこれもやっとこうかなー」とか考え出すと

もうおしまいなのだ。

まあ銀行のシステムにログインしてボタンをポチるだけの簡単なお仕事なので、

とっとと終わらせて帰ればいいだけなんですけど。

 

じゃあ、そんなの年明けてからやればいいんじゃないの?と思われるかもしれない。

しかし、給与データは「銀行の3営業日前までに送信してねっ」という無慈悲な

決まりがあったりするからそんなに甘くはないのだ。

 

そして給与日は1月10日。「10日なんだ。7日に送信すればおkじゃん」と思われる

かもしれない。だが、来年1月のカレンダーを見て欲しい。1月7日は日曜なのだ。

「でも5日でもおkじゃん??だって3日前までが期限なんでしょ?」と反論されるかも

しれない。いや・・・・1月8日、成人の日をカウントできないのですよこれが。

祝日なので。

 

ダラダラと書いてきましたが、結局本年度最後の平日29日か、明けてシステムが稼働

し出す4日しか選択肢が無い。仕事始めは1月5日....。1週間まるまる遊んで暮らすのは

不可能。詰んでいるのである。

 

そして祝日の呪いは5月のGWにその威力を最大限発揮する。もう〆日から送信まで

2日しか無い、とかムリゲーみたいなことになったりする。

そして弊社は祝日はフツーに出勤という、もう何も良いことが無いのだ、祝日なんぞ。

これはもう呪日としか言いようがない。

 

まあでも休みはやっぱうれしいねたのしいね。本も確保できたし。朝は遅くまで

寝てられるし。

 

さすがに明日、起きたら17:30ってこたあ無いだろう。大丈夫だと思いたい。