対自核

セラピーの一環としての自分語り

2024年の趣味問題

 趣味にも手の掛かるというか、時間と空間の問題になると思うのだが、そういった

ものがある。何がそういったものかと言うと、例えばキャンプだったり釣りだったり

ウィンター・スポーツだったり・・・。移動距離もそこそこあるし、趣味自体の所要

時間もけっこうなものになる。

 

 僕は見事にそのような趣味は少しかじっただけで止めてしまったので、休日は家で

おとなしく本を読んだりしている。趣味の両輪であるクルマのほうも、ハイオク料金

がバカ高くて金ねンだわ状態なのでイジることもできない。通勤かお買い物に活躍

してもらうしかない。帰宅時にエンジンの回転数を合わせることに微かな喜びを見出す

のはあまりにもわびしいものがある。

 

 家の中では、さすがにずっと本を読んでいるのも飽きてくるので、なにかゲーム

でも、とスチームあたりを漁ってみるのだが、結局買わない。最近はプレイ動画すら

見ず、ゲームのレビューを読むだけで満足するようになってしまった。

 

 ずっと家にいると体力が落ちていくのが分かる。駐車場から自宅の玄関まで全力で

ダッシュなどして足腰を鍛えて(?)いたが、最近はゴール寸前で足が止まるように

なってしまった。自分に対してムチが入らない。あと1馬身くらいだというのに

諦めてしまう。

 

 ある年齢を境に、一年ごとに衰えを感じるようになってきた。

これは本格的になにか体を鍛えるような趣味を見つけないといけない。

いけないってこともないんだけど、このまま醜態をさらすようになるのかと思うと

戦慄してしまう。

 

2024年は体脂肪率をなんとかしてカラダを絞りたいと思う。

 

うーん.....。思うだけで気が付けば年末でしょうなあ......。