対自核

セラピーの一環としての自分語り

こころの底

調子が悪いす

わりと最近の中ではかなり調子が良くない日が続いております

 

表面張力ギリギリの状態のようなこのリビング・オン・ジ・エッジをどう表現して

よいものかまったく見当がつきません

 

病んでる方ならおわかりいただけるんではないかと思うんですけど

意味もなく焦燥感だけが渦巻いているような、明日にでも世界が終わってしまうような

絶望感しかない状態はかなりキツイものがあります

 

そういうときは自分のこころと対話してみるのもよいのかもしれません

 

 

 

 

自分の一番古い記憶ってなんだろうってフと考えたことがあって

ぼんやりと思い出してみたことがあります

 

ボロいアパートというか長屋みたいな一室で、まだ若い母親に、クマのぬいぐるみ

の目が取れそうでかわいそうだから治して欲しいと懇願している記憶

 

長屋の前でとなりの年上の女の子におはじきで遊んでもらってる記憶

 

たぶん4歳くらいじゃないかと思うんですけど、

それ以前の記憶ってまったく無いですね

トシ取ったから忘れたわけではなく、小学生時分に思い出してみたことなので

本当に覚えてないんじゃないかなと

加齢が進むと昔のことを思い出したりするとか聞いたことがあるので期待したいすね

 

 

 

母方の祖父が大工の棟梁みたいにゲンバを仕切ってるような記憶

 

新築の家が竣工して、引っ越し荷物といっしょにトラックの荷台で揺られている記憶

 

 

幼稚園に上がる前のようです

 

 

僕は双子なので、何をするにも一緒だったはずの弟がいっさい記憶に出てこないのが

とても不思議ですね

 

 

 

休日の朝に、まだうすぼんやりとした意識の中で、なにかすごい懐かしい気持ちになる

ことってないですか

そんなときは自分の本当のふるさとに還ってきたみたいなカンジがして、なんともいえないやさしさを感じて・・・なんというか、何も心配が要らない状態・・・すべてをゆだねている安心感があります

それが何を意味するのかまったく分からないですが、ただただ気持ちがいい

その日一日幸せになるような そんな気持ち

 

 

 

明日になればこころも落ち着くといいなと思います。