対自核

セラピーの一環としての自分語り

風邪と新年会

 軽い風邪をひいてしまった。毎年、1月の第二週から三週にかけて必ず風邪をひく。

寝込むほどではないが、ヒドイときは声が出なくなる。

毎年必ず恒例行事のように風邪をひいてしまうのは、いったいなぜなのか。

 

 理由として、会社の合同新年会がその時期にぴったり当てはまるので、

それかな、と思わないでもない。当の自分は特にイヤでもなんでもないのだが、

やはりストレスになっているのかもしれない。

 

というのも、僕はMCを任されているので、いろいろと内外部関係者と打ち合わせを

しなければならず、仕込みもいろいろと行わなければならない。そっくりそのまま

しゃべるわけでも無いのだが、いろいろと小ネタを挟んだ台本も作成したりする。

毎回マニアックなネタを挟むのだが、どうも誰も理解していないようでスベりまくって

いる。

 

ところで、MC担当としては、風邪の症状で声がでなくなるのが一番困る。一度だけ

ものすごいガラガラ声でしゃべったことがあるが、ほとんどデスメタルみたいになって

しまっていた。それでもちゃんと通じていたからよかったが、いや、誰も何も聞いて

いなかっただけなのかもしれない。みんなメシ食ってたし。

 

今年は仕込み作業から解放されていたこともあり、かなり事前準備が楽だった。

そのおかげか、新年会が終わったあとに風邪をひいた。厳密に言えば、新年会の途中で

風邪をひいてたっぽい。なんぞゾクゾクっとしてたし。カラダも痛かったし。

 

最初は緊張するからMCがイヤでイヤでたまらなかったが、何回もやっていると

大勢の前でしゃべるのも緊張しなくなるから不思議なものだ。

 

ただ、しゃべりが上手くはなっているとは到底思えない。

最後酒まわってよくわかんなくなってたし。噛み倒してたし。