対自核

セラピーの一環としての自分語り

魔法日記(2024.02.16)

 眠れない。どうしても眠れなくなる時期が定期的にやってくる。

もう何年もこのもどかしい状態とつきあっている。ムリに寝ようとするからダメなん

じゃない?みたいな初心者的な状態はとうの昔に通り過ぎた。

 

眠れない。しかし寝ないと明日困る。ではどうするのか。そこでドーピングの出番

なのだ。おクスリの話ばっかりして申し訳ない。

 

 睡眠導入剤は、おもしろい。 ・・・などと書いたりすると怒られるんだろうな。

 

普通、睡眠に至るまでには、

①なんか眠たくなってきたんじゃね?

②うーん・・・ちょっと眠いね

③あーこれは・・・限界だあ・・・

④スヤァ.....

みたいなプロセスを踏むと思う。ゆるやかに移行するようなカンジで。

 

 

が、しかし。最終手段の錠剤の効能はまったく違うのだ。言うなれば気絶に近い。

近いというかほとんど気絶。

①飲む

②突然、気絶

この2プロセスしかない。個人差があるため、そうじゃない人もいるかもしれないが。

 

たとえば、飲んで、「本でも読むかあ」と手に取ったところでどうも寝てしまって

いたりする。照明はもちろん付けたまま。手に本を持ったまま。

 

つまり、100からいきなりゼロになるのだ。毎回スゴイなと思いますね。

ほとんど魔法ですよ。

 

以上、単に現象に対する僕のお気持ち表明なので、眠剤をことさら称えたり、ましてや

おススメするつもりは毛頭無いので念のため。

 

まっ、飲んでも途中で起きちゃうしね。睡眠に導かれることはあっても、朝までぐっす

りは保証されてはいないのだ。

 

ほかにも「あなたは昼までお口がにがーくなーる」の魔法とかありますけど、あんまり

いいことないっすよ。何食ってもマジで苦いし。