対自核

セラピーの一環としての自分語り

日記(2024.02.15)

 何もこころ動くもの無く、淡々と時間が過ぎていく。

最近はどうも惰性で生きているような感覚がある。つまんないとも思わないし、

時間が無駄になってもったいないとも思わない。何も思わない。不安もない。

 

安定剤というものは実に便利なもので、気持ちがフラットになる。

無感動になってしまうのは良くないとは思う。が、楽なほうを選んでしまう。

というか、断薬すると離脱症状が出てしまうため飲み続けるしかないのだ。

減薬していって、いずれ断薬につなげていければいいのだが。

 

安定剤とは別に「やる気が出るクスリ」も飲んでいるのだが(おクスリの説明にそう

書いてあるのだ)、こちらはどうもあまり効果が無いみたいだ。

だってやる気出ないし。

あとは定期的にぜったいに眠れないという時期が来るので、眠剤を少し。

 

これがこの数年来の僕のドーピング事情なのだ。毎晩20~22時くらいに安定剤と

やる気が出るクスリ(自称)を飲む。毎日欠かさず飲む。

 

この前健康診断があったが、特に異常無しということなので大丈夫なんじゃないすか。

一番の弊害というか副作用は、記憶がヤバいということくらいか。

3日くらい前に打ち合わせしたことをもう忘れてしまっていたりする。

ただまあ、これは加齢のせいなのかもしれない。固有名詞出てこなくなったし。

社員の名前間違えるし。ヤバいな。これはボケたか。

 

よくトシいったオッサンが「アレがソレで」とか、何度指摘しても人の名前間違える

のを笑って見ていたもんだが、今まさに自分がそれじゃねーか。

 

いやこれは.....。マジで戦慄もんですわ。都合の悪いことだけ忘れるようにならんかな。