対自核

セラピーの一環としての自分語り

寝られない

病んでるせいなのか加齢のせいなのか、定期的に何をどうしても寝られなくなる時期が
いきなりやってくる。
最近はちょっと身体の調子が悪いせいもあって、21時くらいに寝て5時に目が覚めるといったもはや余生を送るジジィのような生活をしている。
さすがに夜中の1時くらいに寝ていた人間が21時に寝られるものかと思ったが、まあそこはそれ、安定剤やらなんやらのおかげもあってわりとぐっすりすっきりってカンジで、なんだけっこうイケるもんじゃないすかー的な健康生活にシフトしていた。

が、それでもやはり不眠の魔の手からは逃れられなかった。いきなりやってくるなぜか寝られなくなるというこの状態・・・自律神経が壊れちゃてるのかわかんないが、まあとにかく寝られない。眠くならない。眠剤飲めばいいのかもしれないけど、そっち系はどうも身体に合わないというか、コントロールする自信がなかったりするので手を出したくない。

今に始まったことでもないので、寝ようとすればますます目が冴えてしまい、もはや何かキメちゃってるんじゃないかっていうこの状態にはもう驚かない。驚かないが本当に困るんですよこれが・・・。夜寝られないだけで、ずっと何日も起きてるわけでもないので、要はいきなり昼夜が逆転するということなんだワ。夜勤がある仕事に就いていれば(状態をコントロールできればだけど)、まだ少しは役に立つのかもしれないが、残念ながら昼間しか働いていない。

もうあきらめているので、寝ようとも思わないし、起きて何かするわけでもなくただ単に時間が経っていく状態で朝が来るという非常に不毛なことになってしまう。
人は寝不足と空腹時には不機嫌になったりするので、よそ様にも迷惑をかけてしまいがちになるし、免疫力が落ちるのか風邪をひいたりする。このご時世、風邪はヤバイ。

なぜ、「お待たせしましたーっ」といったカンジでそんな状態がやってくるのか、なにかスイッチが入る条件があるのか、まったくわからないのでどうしようもない。

そういうわけで寝られません。